BIG4税理士法人への転職

【体験談】税理士の転職には「専門エージェントがおすすめ」な3つの理由

更新日:

この記事を読む時間:約 5 分

こんにちは!

BIG4勤務歴15年の会社員こじろう】です。

 

実は私、近く日本に戻ることが確実となりつつあり(悲しい…)、転職活動なんかを始めてみました。

そこで転職サイトに登録したり応募したりしているのですが、その中で感じた

「税理士・会計士専門の転職エージェントってすげえ!」

という話を、体験談を元にお伝えしたいと思います。

税理士の転職 No.1の実績!

【MS-Japan】で転職相談

無料で登録・相談できます!

 

転職エージェントは「どこでもいい」わけではない

腕組みする女性 税理士の転職エージェントは誰でもいい、というわけではない

転職エージェントはあなたの代わりに求人を探してくれる

転職するためには、まず「求人情報に応募」しないといけませんよね。

私は基本的に「インディード」や「ビズリーチ」といった求人情報サイトで求人情報をチェックしています。

 

でも、このように「自分で探す」以外にも「人に探してもらう」方法もあります。それが

転職エージェントに登録・相談する

という方法。これが結構いい感じで、自分で探す手間を省いてくれます。

世間では「リクナビ」とかが有名でしょうか。

 

こういったエージェントに登録するのはタダですし、漠然と転職を考えている段階で登録して「自分の市場価値」を把握しておくことも転職には大きく役立ちます。

でも税理士の場合、転職エージェントならどこでもいい、というわけでもないんですね。

その理由とは…。

 

転職エージェントは「職種」ではなく「業界」で担当してる

転職エージェントは職種ではなく業界単位で求人を担当

転職エージェントをしっかり選ぶ必要がある理由。それは、これらのエージェントは

「職種」ではなく「業界」単位で担当してる

ことが多いから。ある人は自動車業界に強い、ある人は金融、また別の人はIT系、といった感じですね。

もちろん、その中でも「この業界の管理系求人」みたいな絞り方がありますが、「経理財務」とか「税務」とかといったピンポイントの絞り込みは弱いのでは、という印象を受けました(あくまで印象ですが)。

 

あるエージェントさんには、私が経験してきた業務がしっかりイメージというか理解できてないようで、説明しても

「へ~、そうなんですか~」

的な反応を受け、「う~む、大丈夫かな…」と感じることもありましたね。

こういう面から、税理士業界の専門ではない転職エージェントでは、今一つ不安なのも事実です。

 

転職なら税理士専門エージェントへ

【MS-Japan】で転職相談

無料で登録・相談できます!

 

税理士・会計士専門のエージェントは「ここが違う!」

パンチする女性 税理士専門転職エージェントのすごさ

専門エージェントのすごさ3点

そのようなエージェントもいる一方で、中には「税理士・会計士専門」のエージェントが数社あったのですが、これらのエージェントは質が違いましたね。

なんというか、一言で言って「すごい」。何がすごいのかと言うと、次の3点です。

  • 税務関連の業務に関する理解がすごい
  • 関連求人の情報鮮度がすごい
  • 表に出ていない求人情報がすごい

 

では、具体的にどういう意味なのか、それをお伝えしていきたいと思います。

 

税務関連の業務に関する理解がすごい

まずは基本的なところですが、求職者が経験してきた業務や求人企業で求められる業務についての理解が、一般の(専門でない)エージェントよりもすごいです。

税務の業務というのはニッチな世界でもあるので、全員が具体的な知識を持っているというわけではありません。

でも、こういうエージェントの人は、そういう職種に長く触れているため、話がパッと通じるし説明にも説得力があるんですよね。

 

また、BIG4税理士法人の労働環境などの内部事情も詳しくて、各法人のカラーや私の出身法人について「え、今ってそんな感じなの?」という情報が手に入って、思わず感心してしまいました。

ですので、このような専門エージェントと話していると「この人、分かってるな~」という感じを受けることが多かったです。

 

これって、「この人、信頼できるの?」という部分で、エージェントに依頼するうえで一番基本的な部分だと思うんですよね。

まあ、税務の専門家(特に会計事務所勤務の場合)でも同じではありますが…。

 

関連求人の情報鮮度がすごい

新鮮な寿司 税理士専門転職エージェントは求人情報の鮮度がすごい

次は「関連求人の情報鮮度」。どういうことかと言うと、

その職種で出ている求人の最新情報

ということですね。

 

例えば、某外資系ファンドのSPC関連業務の求人(年収1500万円以上!)が出ていて、複数のエージェントから「これどうですか?」と紹介されたりしてたのですが、なんと

直前に誰かが採用されて募集が締め切られてた(涙)

ということを、専門エージェントから教えてもらえました。

ちなみにこの求人、先ほどの「へ~、そうなんですか~」のエージェントさんからも紹介されてたのですが、この話を聞いた後で「この件、その後のご検討はいかがでしょうか」という催促が来ました(笑)。

ですので

え、募集締め切りって聞きましたけど?

と返事したら、「その通りでした。すみません。」という返答が来て、こういったところでも情報鮮度に違いがあるなぁ、と感じました。

 

その他にも

「この企業は若手が欲しいから今回は無理そう」とか

「ここの求人は良い人が見つからなくて長いこと求人してるから狙い目」といった

求人の裏事情も教えてもらえて、「これぞ転職エージェント!」と思いましたね。

 

表に出ていない求人情報がすごい

最後にして最大の理由となりますが

表に出ていない求人(水面下の求人)

というのが、専門エージェントの最大のすごさです。

求人広告は出してないけど、「いい人いたら紹介して」ベースの求人ですね。

 

これは専門エージェントに限らない話ではありますが、でも専門エージェントの方が「自分に合った非公開求人」の質・量ともに違いますね。

なんだかんだ言って他のエージェントの場合には、「これもう応募してるよ」といった「表に出ている求人」ばかり紹介されることが多いです。

その点、税理士専門の転職エージェントの場合には、色々な企業から「いい人紹介して」オファーがあるため、そのような隠れ求人に巡り合える確率が高くなります。

 

1つ前の「情報鮮度」もそうですが、職種を絞って企業と付き合っているため、それぞれの企業と深い付き合いができているのが専門エージェントの強みなのではないか、と自分では考えています。

また企業側でも、「この人、分かってるな」という評価をしているため、安心して隠れ求人の紹介を依頼できる、というのも専門エージェントの強みと言えます。

これを利用しない手はないですよね

 

以上のように3点の「すごさ」を挙げましたが、しっかり伝わりましたでしょうか。

では具体的に、どのエージェントがおススメなのか、を次にまとめました。

 

税理士・会計士におススメな転職エージェント3選!

おすすめ転職エージェントは次の3社!

 

1位の【MS-Japan】は管理部門に特化した転職エージェントで、税理士や科目合格者の転職では実績 No.1実力派。

非常に多くの公開求人と、それを上回る非公開求人を持っています。

こういった非公開求人は、はっきりいってエージェントに登録する際の一番の狙い目なんですね。

 

とは言っても、エージェントは複数申し込んでおくと非常にお得ですので、上の3つ全部に登録しておくことがお勧めです。

これは私の実体験ですが、どこかのエージェントが

「あなたの年齢や経歴では…」

と言っても、他のエージェント経由だとあっさりOKだったりすることもあります(しつこいようですが実話)。

 

このような転職エージェントは「今すぐ転職したい!」という場合でなくても、登録しておくだけで転職市場の動向や

あなた自身の市場価値(+市場価値の上げ方)

が分かりますので、ひとまず登録してみてはどうでしょうか。

無料で簡単に登録できますし、聞きにくい情報もゲットできるので、忙しくてもスマートに転職する手助けになりますよ。

 

BIG4への転職の第一歩

【MS-Japan】で転職相談

※無料で登録・相談できます!


-BIG4税理士法人への転職

Copyright© BIG4税理士法人転職ガイド|採用事情や特徴を出身者が解説! , 2024 All Rights Reserved.